comドメインの特徴は？短所2つ長所3つを解説　【価格比較あり】

comドメインのデメリット2つ

まずは、comドメインのデメリット2つをお伝えしますね。

信頼性が低い

comは、信頼性が低いです。

理由は、世界中の誰でも安価で取得することができるからです。

具体的には、迷惑メールや詐欺サイトで使われるイメージがあるからですね。

セキュリティーサービスのマカフィーが発表した高リスクのwebドメインとして、1位に選ばれていますよ。

ドメイン名が取得しにくい

comは、好きなドメイン名が取得しにくいです。

ドメインは早いもの勝ちで同じドメインは使用できません。

多くの人が使っているcomは、好きなドメイン名を取得できる可能性が低いと言えます。

comで取得できない場合は、jpで探してみましょう。

欲しいドメインが取得できるか調べたい場合は、下記の記事を参考にしてくださいね。

失敗しない企業ドメイン名の決め方【ドメイン取得サービスも紹介】

comドメインのメリット3つ

つぎに、comドメインのメリット3つをお伝えしますね。

値段が安い

comは、国産ドメインのjpと比べると安いです。

comは1,300円/年ほど、jpは3,500円/年ほどだからですね。

下記にドメインの参考価格をまとめますね。

ドメイン取得サービスのキャンペーンでお得に買えることもあります。

下記の記事でオススメのドメイン取得サービスを紹介しているので、参考にしてくださいね。
個人事業主向けドメインの選び方【結論：独自ドメインがオススメ！】

認知度が高い（広く知られている）

comは最も有名なドメインです。

理由は、世界で1億5000万以上使われていて、世界シェアの50%を占めるドメインだからです。

DMN.comは社名・価格.comはサイト名に、そのまま使っていますよね。

whois情報が使える

どのドメイン取得サービスでも、whois情報を非公開にできるwhois情報代行サービスが使えます。

whois情報代行サービスを使えば、個人や会社のドメイン保持者情報の代わりにドメイン取得サービスの情報が表示されますよ。

個人情報を開示したくない場合は、whois情報代行サービスを使えるcomを選びましょう。

【Q&A】comドメインのよくある質問

以下では、comドメインに関する質問に答えていきますね。

SEOでの有利になるの？

comやnetなどの意味を表すドメインの種類は、検査順位に影響されません。

理由は、検索エンジンを作っているグーグルが公式に発表しているからです。

ですが、日本でビジネス用としてドメインを使う場合は、日本を示すjpドメインが有利に働くと推測されています。

ドメイン管理会社はどこなの？

comは、アメリカ企業のベルサリンが管理しています。

ドメインごと、様々な国に管理会社が存在しますよ。

ベルサリンは日本に支社があるので、問題が起きても安心して利用できますよ。

jpとcomどっちがおすすめ？

webサイトに使うならだけならcomでも問題ないです。

理由は、多くのサイトで使われている定番のドメインだからですね。

ですが、comは迷惑メールに使われているイメージが強いですよ。

下記の記事でjpドメインを解説しているので、参考にしてくださいね。
jpドメインの特徴は？短所2つ長所4つを解説　【価格比較あり】

レンタルサーバー無料ドメインキャンペーンを使おう！

最後に紹介した内容をおさらいしましょう。