悩んでる人
- 個人事業のネットショップ開設方法は?
- オススメなネットショップ作成サービスを知りたい!
- ネットショップ開設時の注意点を教えて!
こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
この記事で紹介する「個人事業にオススメなネットショップ」を参考にすれば、個人事業に最適なネットショプが作れますよ!
実際に、企業サイト製作をおこなってきたボクが、今までの経験談をベースに解説していきますね。
記事前半では「オススメなネットショップ作成サービス」について、後半では「ネットショップを作る時の注意点」を解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!
目次
個人事業にオススメなネットショップ!選択肢は1つ!
個人事業の方は、ネットショップ開設サービスを使ってネットショップを作りましょう!
なぜなら、無料または低コストで始めることができるからですね。
ネットショップ開設サービスは、『ASP型ネットショップ(BASEなど)』と『モール型ネットショップ(Amazonなど)』の2つのタイプがあります。
結論を言えば、個人事業は『ASP型ネットショップ』をオススメします!
下記でそれぞれの特徴を解説しますね。
個人事業にオススメしないネットショップ:モール型ネットショップ
個人事業には、モール型ネットショップ(Amazon・楽天市場など)はオススメできません!
なぜなら、出店費用・手数料が高いので売り上げが低いと赤字になってしまうからですね。
モール型の方が集客力はありますが、大手がライバルになるので価格競争も起きやすいです。
ミゾ
個人事業にオススメなネットショップ:ASP型ネットショップ
個人事業はASP型ネットショップ(BASE・Shopifyなど)をオススメします!
理由は、モール型ネットショップに比べて初期・月額費用が安いので手軽に試すことができるからですね。
デメリットは集客が弱いので、 SNSや広告などで自分で宣伝する必要があります。
ミゾ
【無料】オススメなASP型ネットショップ作成サービス3つ紹介!
初期費用や月額費用が無料でつかえるプランがあるので、気軽にネットショップを試すことができますよ!
決算時の手数料が高めなので、その点は注意が必要です!
BASE
- 安心して運用したい人
- 無料で独自ドメインを使いたい人
「気軽に安心して使いたい!」と言う人は、BASEにしましょう!
理由は、ネットショップ開設実績が4年連続No.1で、150万を超えるお店が出店しているからですね。
独自ドメインの設置も無料で行えるので手軽につくることができますよ。
売上げ時の手数料は、販売3%+決算3.6%+40円とSTORESに比べたら高くなりますね。
STORES
- 手数料を安くしたい人
- オシャレなデザインがいい人
「少しでも手数料を安くしたい!」と言う人は、STORESがオススメ!
売上げ時の手数料は、販売0%、決算フリープラン5%・スタンダードプラン3.6%とBASEと比べても安いですよ!
売上が20万円超える場合は、スタンダードプラン(月額2,178円)に入るとお得になります。
カラーミーショップ
- 無料でも本格的なネットショップを作りたい人
- 豊富なサポートを受けたい人
「初期費用は無料でも本格的なネットショップを運用したい!」と言う人は、カラーミーショップを使いましょう!
理由は、初期・月額費用が無料のフリープランから初めて、売上に応じてプランを変えることができるからですね。
【有料】オススメなASP型ネットショップ作成サービス2つ紹介!
初期・月額費用が必要ですが、ネットショップに役立つ機能が豊富で本格的に運営したい方にオススメです!
初めから売上が見込める場合は、有料を選んだ方が決算時の手数料を抑えることができますよ!
Shopify
- 海外向けにも展開したい人
- 簡単に色んな機能を追加したい人
「海外にも販売して行きたい!」と言う人は、Shopifyをオススメします!
理由は、全世界175カ国、170万店舗、世界最大規模のECプラットフォームだからですね。
実際に様々な言語・通貨に対応しているので、海外向けに展開できますよ。
月額料金はベーシックで29ドル(約3,200円)から始めることができます。
MakeShop
- 売上が見込める本格的なネットショップを運営したい人
- BtoB向けの機能も必要な人
「初めから売上が見込めるよ!」と言う人は、MakeShopにしましょう!
なぜなら、月額11,000円と紹介した中では高いですが、ネットショップに必要な機能が網羅されています。
具体的に言えば、業界No.1の651機能、170種類以上のオシャレなテンプレート、電話サポートを自由に使うことができますよ!
決算手数料は3.19%〜と低いので、売上が伸びた場合でもコストを抑えることができますね。
ネットショップを作る時の注意点2つ
商品によっては販売許可や資格が必要
ネットショップで商品を販売する場合、商品によっては販売許可や資格・免許が必要なことがあります!
➡️スマホ表示で横方向にスクロール
商材 | 必要な許可 | 必要な資格 |
---|---|---|
お酒 | 通信販売酒類小売業免許 | 不要 |
加工食品 | 食品衛生法に基づく営業許可 | 食品衛生責任者 |
魚 | 食品衛生法に基づく営業許可 | 食品衛生責任者 |
古物 | 古物商許可 | 不要 |
化粧品 | 化粧品製造販売業許可 | 不要 |
開業届の提出の有無
ネットショップを始た場合も一ヶ月以内に開業届の提出が必要です!
ですが、とくに罰則がないので後で提出しても大丈夫ですよ。
開業届を提出するメリットを下記にまとめますね。
- 青色申告
- 屋号で口座が作れる
- 小規模企業共済に加入ができる
- 開業の証明ができる
まとめ
ご紹介したASP型ネットショップを使えば安心して運営できますよ!
最後に、記事の内容をおさらいしておきましょう。
初期費用をかけずに気軽にネットショップを試したい方は、無料のASP型ネットショップ。
初期・月額費用が必要ですが、本格的に運営したい方は、有料のASP型ネットショップがオススメですよ!