こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
この記事で紹介する「個人事業主にオススメのドメイン」を参考にすれば、最適なドメインが選べますよ。
結論を先に言えば、下記の有料ドメインを取得しましょう。
- 【予算に余裕がある】日本人しか使えない【JP】
- 【費用を抑えたい】世界中の誰でも使える【com】
さらに詳しく、記事前半では『個人事業主が有料ドメインを使うメリット・デメリット』について、後半では『オススメのドメイン取得サービス』を解説します。
※「有料ドメインの他の種類を知りたい!」と言う方は、「5.独自ドメインの種類と費用を解説!」へ進んでください。
目次
個人事業主は有料の独自ドメインを使いましょう!
ホームページやメールアドレスに使われるドメインは、無料と有料の2つの種類があります。
結論を言えば、個人事業主は有料ドメインを使いましょう!
なぜなら、種類によって年間1,000~5,000円ほどのコストが発生しますが、それ以上のメリットがあるからです。
このサイトも有料ドメインを使っていますが、費用以上のメリットを実感していますよ!
無料ドメインと有料ドメインの違い
無料は共有ドメイン、有料は独自ドメインと呼ばれています。
それぞれの詳しい特徴は下記になります!
共有ドメインとは?無料ブログなどで無料でもらえる
無料ブログなどに登録した時、使えるドメインです。
なぜなら、1つのドメインをみんなで共有するので、無料で使えると言う仕組みですよ!
ドメイン費はかかりませんが、SEO(検索で上位に表示させる)で不利になったり、プラットフォームに依存するので、突然使えなくなる・・と言う危険性がありますね。
独自ドメインとは?ドメイン取得サービスを使って有料で取得する
自分の好きな文字列で作れる世界に一つだけのドメインです!
ドメイン取得サービス(お名前.comなど)を使って取得し、年間1,000~7,000円ほどの登録料・更新料を払う必要がありますよ。
下記でさらに詳しい内容を、紹介しますね!
独自ドメインを使うデメリット2つ
- 維持費がかかる
- サーバーへの設定、ドメインの管理が必要
維持費がかかる
自分でドメインを購入するので、年間1,000~7,000円ほどの維持費がかかります。
無料ブログなどで、独自ドメインを設置することもできますが、独自ドメイン設置代として別途費用がかかることがありますよ。
レンタルサーバーへの設定・ドメインの管理が必要
何もしなくていい共有ドメインとは違い、独自ドメインは少し時間と手間がかかります。
理由は、『レンタルサーバーとドメインの連携』や『ドメイン代の支払い』などの作業が発生するからですね。
とは言っても、連携方法は各サーバーで詳しく解説していますし、支払いも自動引き落とし設定をすれば、そこまで大変ではないですよ!
独自ドメインを使うメリット4つ
つぎに、独自ドメインを使うメリット4つを紹介します。
- SEOで有利になる
- プラットフォームに依存しない
- 企業としての信頼性が上がる
- 独自ドメイン名でメールアドレスを作れる
SEOで有利になる
共有ドメインではSEOで不利になることがあります。
なぜなら、同じ共有ドメインを使っている誰かが同じキーワードで記事を書いた時、どちらか1つの記事しか上位ページに表示されないから。
実際に、上位表示されているのは独自ドメインの記事が多いですよ。
継続して使うことでドメインのレベルが上がるので(ドメインパワーといいます)さらに、有利になりますよ!
プラットフォームに依存しない
共有ドメインだと、アドレスが使えなくなってしまう可能性があります。
理由は、利用しているプラットフォームがサービス提供を辞めた場合、共有ドメインが使えなくなってしまうから。
企業としての信頼性が上がる
費用かけている独自ドメインの方が信頼性が高いと思ってもらえますよ。
なぜなら、ホームページのアドレスに自社名を使うことができるからです。
たとえば、ドメインに【JP】を使えば、日本人しか取れないと言う制限があるので、さらに信頼性が上がると言えますね。
独自ドメイン名でメールアドレスを作れる
フリーメール(Gmailなど)はプライベート感が強いため、商用には向いていません。
独自ドメインを自社名で取得し、メールアドレスを作成することで、お客さんへの信頼性が上がりますよ!
下記の記事でメールアドレスについて解説しているので、参考にしてください。
独自ドメインの種類と費用を解説!
独自ドメインを使う場合は、トップレベルドメイン(ne.jpの部分)を選ぶ必要があります!
トップレベルドメインは2種類に分かれます。
日本人しか使えないドメインです。
費用は年額3,000~7,000円ほどなので高額ですね。
ドメインを見ただけでで日本人だとわかるので、信頼性が高くなると言えますよ。
世界中の誰でも使えるドメインです。
費用は年額1,000~2,000円ほどなので経費を抑えることができますよ。
誰でも使えるので、国内対象ドメインと比べると、信用性が低いと言えますね。
個人事業主にオススメの独自ドメインは『jp』か『com』
個人事業主にオススメの独自ドメインは下記の2つです。
- 【予算に余裕がある】日本人しか使えない【JP】
- 【費用を抑えたい】世界中の誰でも使える【com】
この2つは多くの人が使っているので無難ですよ!
『jp』や『com』以外にも色んな種類があるので、事業内容によって使い分けることもありますね。
トップレベルドメインの種類と費用
ドメイン取得サービスによって年額費用は変わるのであくまで目安です。
国内対象ドメイン:日本人のみ取得可能
➡️スマホ表示で横方向にスクロール
種類 | 用途 | 登録条件 | 年額(程) |
---|---|---|---|
jp | 日本国内に住所がある人のみ取得できる | 日本人のみ | 2,000円 |
co.jp | 営利法人用:日本国内で登記を行っている法人のみ取得できる | 法人のみ | 3,500円 |
ne.jp | 日本国内のネットワークサービス提供者のみ取得できる | ネットワーク サービス提供者 |
7,000円 |
世界対象ドメイン:世界中誰でも取得可能
➡️スマホ表示で横方向にスクロール
種類 | 用途 | 登録条件 | 年額(程) |
---|---|---|---|
net | ネットワークサービス提供者が対象 | 誰でも可 | 1,200円 |
com | 商業組織用 | 誰でも可 | 1,000円 |
org | 非営利団体を対象:現在は用途に制限はなく幅広く使われている | 誰でも可 | 1,300円 |
biz | ビジネス対象:商用利用にのみ取得可能 | ビジネス利用者 (審査はなし) |
300円 |
shop | お店をイメージさせる | 誰でも可 | 2,000円 |
ドメイン取得サービスを選ぶポイント4つを解説
個人事業主がドメイン取得サービスを選ぶポイントは4つです!
- 費用
- 公開代行サービスの有無
- サポート体制
- レンタルサーバーとの連携
この記事では、4つのポイント満たしているドメイン取得サービスを紹介しているので、安心してくださいね!
費用
ドメイン代は、最初の取得料金と2年目以降の更新料金があるので注意が必要です。
理由は、初年度料金を格安にして、更新料金は通常の場合が多いので気をつけましょう!
レンタルサーバーで、ドメインを永久無料でもらえるキャンペーンを行っていることがあります!タイミングがあえば利用しましょう。
公開代行サービスの有無
個人事業主がドメインを取得する時に気をつけないといけないのが、『whois』です!
ドメイン所有者は登録を義務づけられていますよ!
上記の通り、個人事業主の情報が世界中の誰でも観覧できる状態になってしまいますね・・。
『WHOIS情報公開代行』を使えば、個人事業主の代わりに、ドメイン会社の情報を掲載してくれます!
サポート体制
トラブルによりドメインが使えなくなっても、すぐに対応してくれるドメイン取得サービスを選びましょう!
理由は、ドメインが使えないと、ホームページの観覧、メールの送受信ができなくなるから。
問合せ方法も、メール・電話・チャットに対応してあれば安心できますね!
レンタルサーバーとの連携
レンタルサーバーが決まっている場合は、同系列のドメイン取得サービスがあれば利用しましょう!
なぜなら、ドメインとサーバーの連携作業が楽に行えるからですね。
【厳選】個人事業主にオススメなドメイン取得サービスはこの3つ
ここからは、個人事業主にオススメのドメイン取得サービス3つをそれぞれ紹介していきます!
上記でお伝えした「個人事業主がドメイン取得サービスを選ぶポイント4つ」の条件を十分にみたしているので、安心して選んでくださいね。
- 【国内シェアN01】レンタルサーバーが決まっていないなら:
お名前.com - 【低コストNo1】ドメイン無料キャンペーンなら:エックスサーバードメイン
- 【充実したサービス】セキュリティ重視なら:ムームードメイン
【比較表】オススメのドメイン取得サービス3つ
・調査日:2024年9月18日
ドメイン取得サービス | com | net | jp | co.jp |
---|---|---|---|---|
0円 | 0円 | 330円 | 1,980円 | |
エックスサーバードメイン | 1円 | 1円 | 350円 | 2,068円 |
ムームードメイン | 399円 | 1,628円 | 2,035円 | 1,980円 |
【国内シェアNo1】レンタルサーバーが決まっていないなら: お名前.com
- どこを使うか迷っている
- レンタルサーバーが決まっていない
「サーバーは決めていないけど、先にドメインを取りたい!」方は、
なぜなら、国内シェアNo1でサービス・価格ともに間違いないからですね。
ドメインは早いもの勝ちなので、すでに誰かが使っているものは利用できません。
社名などで、どうしても使いたい場合は先にドメインだけでも取得しておきましょう!
【低コストNo1】ドメイン無料キャンペーンなら:エックスサーバードメイン
- 費用を抑えたい
- エックスサーバーを使う予定がある
レンタルサーバーを探している方は、エックスサーバードメインを使いましょう!
理由は、同系列のエックスサーバーが行っているキャンペーンを使えば、ドメインが無料でもらえるから。
エックスサーバーは、月額990円(税込み)〜でスペック&コストを両立していて、誰でもオススメできるサーバーですよ!
キャンペーンを使わない場合も、登録・更新費用ともに安い期間があるのでチェックしてみてください!
【充実したサービス】セキュリティ重視なら:ムームードメイン
セキュリティを重視したい!人は、ムームードメインをオススメします!理由は、ドメインロックと言う他社には無いサービスがあるから。
具体的には、年間1,200円で誤操作やサイトの乗っ取りを防いでくれます。
電話サポートに対応してないので、その点は注意が必要ですね。
目的にあったドメイン取得サービスを選ぼう!
ご紹介したドメイン取得サービスを使えば安心して運営できますよ!
最後に、記事の内容をおさらいしておきましょう。
- 【予算に余裕がある】日本人しか使えない【JP】
- 【費用を抑えたい】世界中の誰でも使える【com】
jpとcom特徴を下記記事でまとめてます。参考にしてください。
- 【国内シェアN01】レンタルサーバーが決まっていないなら:お名前.com
- 【費用を抑えたい】ドメイン無料キャンペーンなら:エックスサーバードメイン
- 【充実したサービス】セキュリティ重視なら:ムームードメイン
・調査日:2024年9月18日
ドメイン取得サービス | com | net | jp | co.jp |
---|---|---|---|---|
0円 | 0円 | 330円 | 1,980円 | |
エックスサーバードメイン | 1円 | 1円 | 350円 | 2,068円 |
ムームードメイン | 399円 | 1,628円 | 2,035円 | 1,980円 |
ドメイン永久無料キャンペーンで独自ドメインをもらおう!:エックスサーバー
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